東京人の感覚その2♪

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20年ほど前に仕事で仙台を訪れたことがある。「町田みたいだな」と思った。町田市は東京都下だが、旧・三多摩地区。賑わいも活気もある街だが、東京の人間は東京と思っていないところがある。それから程なくして気仙沼に移り住んだが、正直驚くことばかりだった。初めて訪れた時は、気仙沼駅に驚いた。駅を出ても海が見えないことにも驚いた。人の姿がないことにも驚いた。乗ったタクシーの運転手さんの言葉がわからないことに驚いた。そして内湾の美しさに驚いた。住み暮らしてからも驚くことは多かったが、それは東京の暮らしとのギャップから来たものが殆どで、すぐに慣れた…というか納得した。それでも個人商店のいわゆる殿様商売ぶりと、医師の「お医者さま」感覚にはなかなか馴染めなかった。ひと言でいえば「不親切」なのだ。「親切だけが人を動かす」というのは故・立川談志の至言だ。この土地の人は「個」のレベルではとても親切なのに不思議でしょうがなかったが、土地っ子のカミさん曰く、どんな業種でも昔から競争というものが無いので「これでいいのだ」と思っているところがある、と。思えば、ひと昔前、当方が子供の頃に暮らしていた町もそうだった。そもそも、その頃の暮らしがしたくて移り住んだくせに、東京人の感覚が抜けていないことを痛感していた♪

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